海外BPOサービス(ラボ契約)

海外スタッフ活用で本当の「働き方改革」ができます

少子高齢化の影響による労働力の減少が問題となりつつある今、国内での限られた人的リソースを有効に活用し、企業にとって本業となるコア業務を強化するために海外BPO(ラボ契約)を活用しませんか。

弊社との契約締結により、関連会社であるフジプラス・ダナンの海外スタッフを一定期間確保してプロジェクトを進められるサービスです。

ラボ契約イメージ

海外BPOのメリット

  • 人件費などのコストを抑えることができる
  • 自社で人材を採用したり、マネージメントしたりする必要がなくなる
  • 仕様変更、修正などのたびに見積を取る必要がないので、ある程度臨機応変に対応できる
  • オペレーターを継続的に確保できるため、プロジェクトで得られた業務の知識やノウハウを蓄積することができる

海外BPOに向いていること

  • 例えば、クリエイティブ業務の中にも、労働集約的な作業は存在します
  • 作業工程が細分化された業務であれば、その一部分を委託することが可能です
  • IT業務がメインではありますが、他にもこれらの業務で活用することができます

・画像の加工や補正
・音声編集
・動画編集
・その他事務処理作業  など

事前にご確認いただきたいこと

海外BPO(ラボ契約)には多くのメリットがある一方、事前にご確認いただくべき注意点もあります。

短期の案件ではコストメリットを得られにくい

半年から数年以上の中長期にわたり発生する業務に適した契約形態です。一定量の発注があるプロジェクトや、大規模な案件の保守などが適しています。短期間の単発案件の場合はコストメリットが得られないことも。発生するタスク、期間が契約に適しているかについてのご確認は必須です。

契約期間中は人材のリソースを無駄にしないよう、一定量の仕事を発注する必要がある

契約中に案件が無い期間が発生した場合も、その期間分のコストがかかってしまいます。余ったリソースは別の業務に充てるなど柔軟に調整することで、無駄なコストをかけるリスクを回避することができます。

円滑にコミュニケーションできる体制を整える

窓口となる担当者と、円滑にコミュニケーションできる体制を整えることが重要です。

発注側のディレクションが重要

海外BPO(ラボ契約)は仕様変更に柔軟な契約形態ですが、その反面、発注側となるお客様から的確にプロジェクトをコントロールいただく必要があります。ご担当者様とプロジェクトメンバーとで意思疎通を行い、適切にディレクションすることが大切です。

海外BPO成功のポイント

海外BPOを成功させるためには、上記に挙げたメリットと注意点について、一つひとつをよく検討することが大切です。例えば、「どの業務についての外部委託が業務整理とコスト削減につながり、自社の主業務の成果アップにつなげることが出来るのか」、「品質を維持するために、どのような対策を取ることが効果的か」「コミュニケーションを円滑に行なうためには、人材やシステムをどのように整備すると良いか」といったことです。これらをクリアしていくことで、海外BPOを成功に導くことができます。