デジタルアセット管理(DAM)

通販カタログやメーカー製品カタログの制作では、
数千点から数万点にのぼる商品画像や関連データ素材を扱うことが通常です。

カタログ制作においては、数ヶ月から半年くらいの長期間にわたり、複数の関係者(商品開発・販売・販促・デザイン)が、大量の素材データを扱うことになりますので、効率的な情報共有やデータ管理が求められます。

カタログ制作で見られるデータ運用のシーン

  • 素材データの受け渡し
  • スタジオ撮影した商品写真の選定
  • 過去に使用した商品データの流用
  • カタログから別の販促物へのデータ流用
  • 印刷用データかWweb用データへの転用

このような、カタログ制作における写真や商品データの管理・運用を効率よく行うための仕組みとして、
DAM(Degital Asset Management)システムが有効です。

DAM運用による効率化のポイント

  • 社内や遠隔地からでも、Webブラウザ上でリアルタイムに共有
  • 専用のDTPソフトがなくても、制作データや撮影データを自由に閲覧
  • オンライン送受信による、データデリバリーの手間やコストを削減
  • Web用や営業資料用に、画像のサイズ・解像度・形式を変換をサポート
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弊社では、お客様ごとに最適な制作ワークフローを実現するために、デジタルアセット管理の導入・運用をサポートいたします。